ドゥシャン・カーライ展

ルミナス

2011年02月27日 10:42



お友達に誘われて、浦添美術館で開催中の

「ドゥシャン・カーライとチェコ、スロヴァキアの作家たち」展を覗いてきました。


こんな丁寧に描かれた挿し絵がある美しい絵本に

小さいころに出会いたかったと、ほんと思いました。


午前中は、「絵本の読み聞かせ」もあって、

子どもや大人も絵本の世界に引き込まれていました。

大人になっても誰かが読んでくれた絵本は、心に響きます。


ドゥシャン・カーライは「不思議な国のアリス」の挿し絵も描いています。

私はテニエルの挿し絵のほうが好きなのですが、カーライの作品をみたら、

カーライの挿し絵による「不思議な国のアリス」の豪華本も欲しくなってしまいました。


本物がもつパワーって、本物に触れることで心動かされる

そんな静かな影響力なんでしょうね。


544

↑ クリックしてみてね。外国のインタビューですが、
  彼の作品やアトリエの様子が紹介されています




関連記事