ドゥシャン・カーライ展
お友達に誘われて、浦添美術館で開催中の
「ドゥシャン・カーライとチェコ、スロヴァキアの作家たち」展を覗いてきました。
こんな丁寧に描かれた挿し絵がある美しい絵本に
小さいころに出会いたかったと、ほんと思いました。
午前中は、「
絵本の読み聞かせ」もあって、
子どもや大人も絵本の世界に引き込まれていました。
大人になっても誰かが読んでくれた絵本は、心に響きます。
ドゥシャン・カーライは「
不思議な国のアリス」の挿し絵も描いています。
私はテニエルの挿し絵のほうが好きなのですが、カーライの作品をみたら、
カーライの挿し絵による「
不思議な国のアリス」の豪華本も欲しくなってしまいました。
本物がもつパワーって、
本物に触れることで心動かされる
そんな
静かな影響力なんでしょうね。
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↑ クリックしてみてね。外国のインタビューですが、
彼の作品やアトリエの様子が紹介されています
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