英国王のスピーチ
GWの頃、ダ~リン&お兄ちゃんと見に行った映画
「
英国王のスピーチ」
今年中学生になるお兄ちゃんにも
内容はもちろんのこと、英語の音にも触れてほしかったので、
「英語と歴史の校外学習ね」といって一緒に観ました。
第二次世界大戦会戦のころの世界情勢って、
日本側の視点や、アメリカ側の視点で描かれた映画やドキュメンタリーを
見慣れている私は、英国側の視点で描かれた映画も新鮮でした。
折りしも、ウイリアム王子の結婚式もあり
お兄ちゃんに、
「
ジョージ6世はエりザベス女王のお父さんのことだよ」と教えてあげると
びっくりしていました。
映画に描かれた現代史が、
イギリスも、沖縄を戦禍に巻き込んだ第二次世界大戦とつながり
自分もそのリンクの中にいると感じられた映画だったようです。
また、英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら吃音を克服していく姿に、
一人の男の人間的成長を感じ、感動したようです。
ちょうど、小学校の終わりごろ、スポーツ少年団の意見発表を体験したお兄ちゃん。
原稿を覚えて、何度も練習して望んだ意見発表会のガチガチに緊張した自分と
ジョージ6世が国民にスピーチする時の緊張感が重なり、
すご~くリアルに追体験ができて、
冷や汗ものの映画の時間だったようです。
一番映画を体感でき、堪能したのはお兄ちゃんだったかな?
http://youtu.be/uS3SWKfQZh0
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