英国王のスピーチ

ルミナス

2011年06月01日 17:47

GWの頃、ダ~リン&お兄ちゃんと見に行った映画
英国王のスピーチ

今年中学生になるお兄ちゃんにも
内容はもちろんのこと、英語の音にも触れてほしかったので、
「英語と歴史の校外学習ね」といって一緒に観ました。

第二次世界大戦会戦のころの世界情勢って、
日本側の視点や、アメリカ側の視点で描かれた映画やドキュメンタリーを
見慣れている私は、英国側の視点で描かれた映画も新鮮でした。

折りしも、ウイリアム王子の結婚式もあり
お兄ちゃんに、
ジョージ6世はエりザベス女王のお父さんのことだよ」と教えてあげると
びっくりしていました。

映画に描かれた現代史が、
イギリスも、沖縄を戦禍に巻き込んだ第二次世界大戦とつながり
自分もそのリンクの中にいると感じられた映画だったようです。


また、英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら吃音を克服していく姿に、
一人の男の人間的成長を感じ、感動したようです。

ちょうど、小学校の終わりごろ、スポーツ少年団の意見発表を体験したお兄ちゃん。
原稿を覚えて、何度も練習して望んだ意見発表会のガチガチに緊張した自分と
ジョージ6世が国民にスピーチする時の緊張感が重なり、
すご~くリアルに追体験ができて、
冷や汗ものの映画の時間だったようです。

一番映画を体感でき、堪能したのはお兄ちゃんだったかな?



http://youtu.be/uS3SWKfQZh0

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