朝のゴーヤージュース
ローフードのお料理講習会を体験してから、
ローフードのエッセンスを少しずつ、
日々の生活に取り入れています。
(ローブード料理講習会 →
http://naru398.ti-da.net/e3554899.html)
朝からミキサーを取り出して野菜や果物のジュースを作るという
「
めんどくさい」ことやりはじめています。
幸い父が退職後、家庭菜園を楽しんでいるので、
最近も食べきれないぐらいたくさんゴーヤーをもらいました。
実家に遊びにいったみゃ〜ちゃんが、
母のお手伝いをしておばあちゃん直伝のゴーヤージュースを覚えてくれて、
それが我が家の味になりつつあります。
そうそう、亡くなった私のおばあちゃんは
私が中学校や高校の頃、毎朝っていうほど、
ゴーヤーとリンゴやオレンジのミックスジュースを作ってくれて、
それを、仕方なく(嫌々ながらも)飲んでいました。
沖縄のおばあちゃんたちは、
「青汁」なんて流行りはじめるず~っと前から
ミキサーやジューサーを使って、
夏場の野菜不足を補うために
新鮮なゴーヤージュースを家族の為に作ってくれていたのです。
もうすでに、アメリカ世の時代に、
沖縄の食文化にはローフードのエッセンスが
届いていたかもしれませんね。
沖縄に住んでいる私たちは経験や直感からもうすでに、
その知恵を持っているはずなのに、
忙しさや便利さ追求する中で見失っていたもの、
いろんな大切なこととともに
思い出す必要があるかもしれません。
あの時代の毎朝の習慣が、
今の私や子どもたちの健康な体を作っているとしたら…
光の世界に帰った、お料理上手なおばあちゃんに感謝です
「めんどくさい」なんて思わずに、
丁寧に生活していた祖母を見習って
朝のフレッシュジュースの習慣を
できるだけ続けていきたいと思っています。
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