2009年08月13日
メチレンブルー疑惑

実家の母が、糸満の魚屋さんでイマイユをたくさん購入して、
唐揚げにしたのをお裾分けしてくれました。
美味しくいただいていた私ですが・・・
白いお皿に青白く光る骨をみて、えっ!!!何 これ!?
有り得ない!
メチレンブルーじゃないの!?
私がそんな疑惑をいだいたとたん、家族のお箸はすすまなくなってしまいました。
食の安全がさけばれている昨今の情勢です。
そういえば、外国で食用魚をメチレンブルーにつけたあと
日本に出荷していたなんてニュース聞いたことあるし。
早速母へ電話して確認です。
「本当に糸満で買ったの?
沖縄で撮れたと言っていた?実は外国産じゃないの?」
私のメチレンブルー疑惑は晴れません。
ネットやブログを検索しているうちに、この唐揚げの魚がダツという魚で、
自然に骨が青いということがわかり一安心。
しかし、その結論にいたるまでに一週間は過ぎていて
母の愛情こもった唐揚げは、廃棄処分に・・・
あかあさん。ごめんなさい。
アラフォーのウチナーンチュにとっても沖縄の食材はまだまだ不思議がいっぱい!!!
食料の自給率も41%に回復したようだし、
沖縄産のもの、国産の食材大切にしていこうっておもいました。
自国の生産者を守り育てることが、食の安全を確保することになり、
食にまつわる伝統文化を守り継承することにつながります。
私たちは、こどもたちの未来に何を継承し、残していきたいのか?
考えて選択し、行動する時期を迎えていますね。
Posted by ルミナス at 06:50│Comments(0)
│ルミナス通信