セレンディピティ通信

久しぶりにベランダからゆっくり朝日をながめました。

今朝の朝日もキラキラ輝いて素敵な朝日でしたよ。




先日みゃ〜ちゃんとお出かけしたとき、本屋さんで
島田紳助さんとわたせせいぞうさんのコラボレーション本を買いました。

バブリーな時代に青春時代や青年期を迎えた人は、
わたせせいぞうさんの描く「ハートカクテル」の世界に憧れていた人多いのでは・・・
そういう私も、わたせさんの描く世界に憧れて、
横浜や鎌倉、湘南海岸を散策した思い出をもっています。

島田紳助さんがすごいな〜って思うところって、
そのときその時の自分の立場位置で一生懸命やっていて、
自分の枠をどんどん広げながら、今の成功を掴んでいるところ。

二十数年前彼だったら、わたせさんは憧れの人で、
きっとありえないたろう企画。

わたせさんの絵の原作となるストーリーを提供できるくらい
いろんな人生経験を積んで、芸能界で成功した人となり、
自分の番組で、わたせさんが出演したときに、
「僕の原作で、絵を描いてください」とオファーして
紳助さんの夢をかなえるような本の出版が現実のものとなりました。

円熟した人生をおくる人たちへ、
まだまだ夢をみつづけて、
叶えていこうという、
彼からのメッセージを感じるような本です。

これを読んだあとは、沖縄に住んでる私でも
南の島へ旅をしたくなってきます。
彼の沖縄が大好きだという想いも伝わってきます。

いつかは、物語にでてくる老夫婦のように、南の島を旅して、
南の島の喫茶店でダ〜リンと幸せにコーヒー飲んだりしているのかな？

まだまだ子育て真っ最中で、バタバタした日々を過ごしておりますが、
今はその時、その時の自分の立場位置で
やれることをしっかりやり続けていくだけですね。

わたせせいぞうさんのイラストは、
バタバタした中にいる私の意識を、
ちょっとだけあの時代にタイムトリップさせてくれました。

あの頃にご縁があった人・場所・モノ・経験、すべてに感謝。