2012年10月06日
山の頂上にある寺院で


ポロガワラでは、山の頂上にある寺院を訪れて、スリランカの子どもたちとの交流会がありました。
お寺はお坊さんの仏教の教えの修行の場でもあり、地域の人の祈りの場でもあり、
子どもたちが集まって勉強したり、踊りのレッスンをしたりと、
コミュニティセンターのような役割をしている感じでした。
寺院での集まりには、「白」の伝統的な服を着るようで、
東方の異国から訪れた私たちは
子どもたちの好奇心でいっぱいの

手作りのレイや、歓迎の意を表伝統的な木の葉の受け渡しの儀式。(噛みタバコの葉らしい)
あたたかい気持ちがビンビン伝わり
感激で涙ぐんでいるメンバーもいました。
子どもたちは、日頃練習している伝統的な踊りを、披露してくれました。
娘は沖縄から準備してきた毛糸でつくった大量のあやとりの紐で
同年代の子どもたちに、「あやとり」や「折り紙」を教えたり
子どもたちは、子どもたち同士で、
国や言葉を越えて意思疎通したり、遊んだりしていて、
すごく羨ましく、まぶしく感じました。
お坊さんからいただいたピリットウ。
何時間もお経を唱えながら糸を編んで作ってくれたバワフル「お守り」だそうです。
この時 ご一緒したメンバーの想いがきっかけとなり
ボロガワラ村に水道をつくって、子どもたちにもっと教育の時間を・・・と
「命の水プロジェクト」がはじまりました。
→ https://readyfor.jp/projects/srilanka
ボロガワラ村に水道をつくって、子どもたちにもっと教育の時間を・・・と
「命の水プロジェクト」がはじまりました。
→ https://readyfor.jp/projects/srilanka
タグ :スリランカ「命の水プロジェクト」