2014年01月27日
「11ぴきのねことあほうどり」のコロッケ

小学校最終学年の我が家のお嬢様。
学校の課題や宿題、部活、お稽古ごと、
検定のお勉強などで忙しい日々を過ごしています。
昨日は、検定試験が終了し、やっとやりたいことができると考えたのか
「コロッケを作る」と言い出しました。
やりたいようにさせてみました。
そばで見ている私は、「怒らない、イライラしない」という
かなりハードルの高い精神修養の時間となりました。

じゃがいもを蒸して、丁寧につぶし、
みじん切りした玉ねぎと挽き肉を炒め混ぜ合わせて
それをコロッケの形に成形して、
小麦粉をまぶし、卵液をつけて、パン粉をまぶし
油であげます。

「なぜいきなり、コロッケを作りたくなったのか?」と考えていたら、
「お母さん、後で久しぶりに『11ぴきのねことあほうどり』を読んでといってきました。
絵本にでてくるお料理を作ってみたかったんだ…と納得。
「11ぴきのねことあほうどり」のねこたちが作るコロッケは美味しそうで、
絵本を読むとむしょうにコロッケが食べたくなってきます。
大きくなって、お料理ができるようになってくると
昔絵本や物語を読んで食べたいと思ったお料理を作りたくなってきます。
彼女の気持ち理解できるな~
昨日の晩ごはんは、お嬢様手作りの美味しいコロッケをほおばりながら、
小さな頃子どもたちに読んであげた
「11ぴきのねことあほうどり」の話題で盛り上がったルミナスファミリーです。

皆さんも、絵本や物語を読んで食べたくなった食べ物はありますか?
今日も、私や皆さまが美味しい幸せに出会いますように。