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2008年12月05日

Miracle ~日々の生活の中にある奇跡 2 ~

~12/1(月) 木内鶴彦&ポール・コールマン コラボレーショントークより~

もう一人の講演者である木内鶴彦さんは、22歳の時に臨死体験をされている。
呼吸停止・心拍停止・脳死と判断されてから、約30分後に蘇生した。
(医学的データも実際に残っている、まれなケース)
立花隆さんの著書でも木内さんの体験は紹介されている。

そして、おそらく私たちが死んだらいくところは、
宇宙空間のような、すべてが満たされていて、すべてがひとつにとけあっている
漆黒の広がりようなところだったそうだ。

木内さんは「臨死体験」というか「死亡体験」をしている間に、
地球の過去未来といろいろ旅をしてきたそうである。
そこには、膨大な意識の情報があり、
美しい緑の地球」と「悲惨な状態の地球」の未来があった。

私たちはちょうど分岐点にあたるところを生きているらしい。
私たち、一人ひとりの選択で、未来を選択することができる
大切な時期なんだそうだ。

3次元の世界で生活していると、時間・空間の制約をうけるが、
私たちの意識は時間を越えられるそうだ。
(SFチックだね~、「いつかどこかで」という大好きな映画のストリーを想い出します)

すべてが一つに溶け合い、満ち足りている状態のところから
宇宙旅行をするような感じで、地球へ、もとの体へともどってくるあいだ
木内さんの心に響いていたのは、
ダッタン人の踊り」というタイトルのクラッシク。

「何故、私たちは肉体をもってうまれてきたか?」

私たちの意識の水たまりともいえる3次元の世界でjは、
常に満たされていないから
創意工夫して生きていく楽しみがある。
体験できる楽しみがある。

ちょっと意識を改革すると、苦労は苦労でなくなり、
苦労=楽しみとなってくる。

いままでは、生態系のバランスをくずす社会システムだった。
どうやったら自然の生態系のバランスの中で
私たちが生きていけるのか
創意工夫をして考えて、新しい社会システムを作っていく必要がある。

体がある私たちだから、楽しめること(苦労できること)
生態系のバランスの中でいきていく新しい社会システムを
子どもたちや、孫達に伝えていきたい。

 ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
 
そんな感じの内容でした。
もっともっと、書きたいことはあるけれど
今日はこの辺で・・・



↑ 「ダッタン人の踊り」 (Polovtsian Dances )クリックしてみてね


木内 鶴彦(キウチ ツルヒコ)
1954年長野県生まれ。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、
小学五年のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。
その後、航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気をきっかけとして退官。
以後、長野県にて天体観測を続ける。彗星捜索家。
90年3月16日、チェルニス・木内・中村彗星を発見。同年7月16日、土屋・木内彗星を発見。
91年1月7日、メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見。
92年9月27日スウィフト・タットル彗星を再発見。
93年9月、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される。


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Posted by ルミナス at 10:55│Comments(6)光の種蒔き人
この記事へのコメント
ルミナスさん、こんにちは。KUWAです。

今日、ポールコールマンさんと喜納昌吉さんの対談を
ブログでご紹介してみました。
http://sansin.air-nifty.com/
よろしければ、ご覧ください。
Posted by ryuQ編集室ryuQ編集室 at 2008年12月05日 11:21
☆KUWAさん
 ポールさんも、いろんな方々と出会って
 そのメッセージがどんどん伝わっていって
 意識の広がりを感じます。

 沖縄の人は、ピープルではなくて
 ピース・ピル(平和のワクチン)って
 面白い表現ですね!!!

 大和・アメリカ・沖縄の3人の神様のお話も
 おもしろかったです。
Posted by ルミナスルミナス at 2008年12月06日 06:38
ラッキー!
ダッタン人の踊りを検索する前にここに来てよかった~!
うん、どこかで聞いたことがあるような気がする…♪
それと沖縄の人はピース・ピル(平和のワクチン)ってのも面白い!
Posted by ナンシィ♪ナンシィ♪ at 2008年12月07日 10:36
☆ナンシィさん
 私は木内さんのお話しや著書にふれるのが
 初めてなので、とても楽しく
 知的好奇心追求の旅を楽しんでいます。

 講演会では、金城くみこさんの
 「ダッタン人の踊り」の歌声も幻想的で
 ステキでした。
Posted by ルミナス at 2008年12月08日 06:12
ルミナスさん こんにちは~♪

木内 鶴彦さんのお話しは
もう何年か前の講演会で
お聞きする機会がありました。

「美しい緑の地球」と
「悲惨な状態の地球」の未来の事は
自らのある経験から 理屈抜きで、
とても良く解り共感できました。

それと~ 。。。
この曲「ダッタン人の踊り」というのですね。
何処だったかは覚えていませんが
大分前に聞いた事がありますよ☆ ^^

あっ・・ クラシックなんですね。

ところで・・ ダッタン人?って
何処にある国の方達なのか
ルミナスさん知っていたら
教えてくださいね~☆
Posted by yuriayuria at 2008年12月08日 14:56
ダッタン人(韃靼人)って、
モンゴル帝国が華やかなりしころ
ロシアやヨーロッパのひとたちが、
モンゴル付近に住む人たちをさしていっていた
感じです。
タタール人とも表現されたりしているみたいです。


日常の生活のなかでも
過去の一瞬一瞬の選択の積み重ねが
今の生活につながるように
日々の生活の中で
意識的に選択していくことって
大切なんだときづかされます。

Yuriaさんもコメント、
いつもありがとうございます。
Posted by ルミナス at 2008年12月11日 04:50
 
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