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2010年03月29日

恩納なびー




昨日、沖縄芝居の「恩納なびー」を見てきました。

ミュージカルや演劇はの舞台は好きでよく観るのですが、
沖縄芝居をお金を払って観るのは初体験。

舞台の出演者にも若い方も多かったし、
昔いつも祖母が見ていた郷土劇場とは違ったエネルギーを感じました。

祖父母と一緒に生活していたからか、
お芝居での うちなー口もなんとかヒアリングすることができ、
「恩納ナビー」の琉歌とその背景にある時代背景や人間模様を
理解することができ、お芝居の世界を楽しめました。

ウチナー口一色のお芝居は、ちょっと慣れている外国語を
字幕なしでみているような不思議な感覚でした。

硫歌の節回し、耳に残っています。

お友達の千秋ちゃんもウシー役を熱演。
生きる喜び、表現する喜び
びんびん伝わってきました。
舞台のご成功おめでとうございます。
舞台のカーテンコールの拍手ずいぶん長い間つづいていましたね。


恩納ナビーつながり和家若造さん → http://wakewaka.ti-da.net/e2069311.html


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Posted by ルミナス at 16:01│Comments(3)光の種蒔き人
この記事へのコメント
恩納ナビーってすごいですよね。
大好きです。

字幕なしの外国語映画わかるかな~~
Posted by 和家若造 at 2010年03月29日 16:53
うちなー芝居。
私も子供のときにおばあちゃんと見に行ったなぁ~。
テレビでもよく見てました。
なんとなく聞き取れたんですよね、不思議と。
別の意味でバイリンガル。
Posted by ちむどんどん at 2010年03月31日 07:09
☆和家和造さん
 恩納ナビーの情熱的な琉歌や
 壮大ね自然を題材にした琉歌。

 今回、音楽のようにその節まわしを耳で体感することが
 できたので、とっても楽しかったです。
 ナビーを一人の女性として身近に感じました。
 
 字幕なしの外国映画、私はディズニーのアニメや
 チャップリンの映画なら大丈夫ですよ~(笑)


☆ちむどんどんさん
 ちむどんどんさんは、TVではなくて
 琉映本館のうちなー芝居を生で体験していたんですね~
 そのころの体験が今のバイリンガルで
 異文化チャンプルーの貴女を構成する一因にも
 なっているんですね~。

 おばあちゃんと、どんな芝居をみたのかな?
 覚えていたら教えてね。
 
Posted by ルミナスルミナス at 2010年04月14日 12:18
 
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