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2011年02月27日

ドゥシャン・カーライ展



お友達に誘われて、浦添美術館で開催中の

「ドゥシャン・カーライとチェコ、スロヴァキアの作家たち」展を覗いてきました。


こんな丁寧に描かれた挿し絵がある美しい絵本に

小さいころに出会いたかったと、ほんと思いました。


午前中は、「絵本の読み聞かせ」もあって、

子どもや大人も絵本の世界に引き込まれていました。

大人になっても誰かが読んでくれた絵本は、心に響きます。


ドゥシャン・カーライは「不思議な国のアリス」の挿し絵も描いています。

私はテニエルの挿し絵のほうが好きなのですが、カーライの作品をみたら、

カーライの挿し絵による「不思議な国のアリス」の豪華本も欲しくなってしまいました。


本物がもつパワーって、本物に触れることで心動かされる

そんな静かな影響力なんでしょうね。


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↑ クリックしてみてね。外国のインタビューですが、
  彼の作品やアトリエの様子が紹介されています





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Posted by ルミナス at 10:42│Comments(3)絵本&読み聞かせ
この記事へのコメント
わあ、素敵。
きれいな絵本って、永遠ですよねえ。
いくつになっても離せません(笑)。
早速私もチェックしてみます。
ありがとう。
Posted by クララシエル at 2011年02月27日 12:14
私も行く予定です。
チェコの絵本作家さんは大好きです。
ヤン・クドゥラーチェクさんとかしってますか?

あの雨姫(だったかな?)は結構私の原点かも^^。

楽しみ~♪
Posted by 石橋なみ at 2011年02月27日 18:41
☆クララシエルさん
 英語でも彼が挿絵をかいた絵本や物語
 たくさんありそうですよね。

 「12月くんのともだちめぐり」西村書店
 この絵本を購入して、子どもたちに読んであげています。


☆石橋なみさん
 なみさんは、ご自身でも絵本の挿絵を描かれているので
 とっても興味をひかれると思います。
 私も、子どもたちをつれて
 じっくり見に行こうかとおもっています。

 もしかしたら小学校のとき図書館で見たことあるかもしれませんが
 ヤン・クドゥラーチェクさんのことあまりしりません。
 日本版は絶版になっている絵本もあるようで、
 手に入りにくいようですね。

 もし手もとにありましたら、こんど見せてくださいね。

 
 
Posted by ルミナスルミナス at 2011年03月01日 06:30
 
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