2012年11月11日
2012年 ダライラマ法王 講演会


11月11日の「1111」が4つも並ぶバワフルで、そこから新しい何かが生まれてきそうな日。
ダライラマ法王14世のお話を聞く幸運にあずかった私達ファミリーでした。
2012年講演会のテーマは「困難を生き抜く力 未来を生きる青年に語る」ということで、
県内の中・高校成645人を 講演会事務局が無料ご招待ということで、
我が家のこどもたちも、招待券をいただくことができ
ダライラマ法王のお姿を拝むことができました。
40代を過ぎた私たちは20世紀の人で、
30代以下の人たちが21世紀という未来の社会を構築していく21世紀の人たち。
ダライラマ法王は、相手に尊敬の念を抱き、お互いを認め合うことで解決策を見出していく
「平和的な対話」を重ねていくことが大切であると、強調されていました。
前回の講演のときは、ずっと長い椅子にかけられたままお話されている印象が強かったのですが、
政治的指導者でもあり宗教的指導者の責任はそれほどまでに重責だったのだと感じられます。
あのときはダライラマ法王にお目にかかるのは最後かもしれない・・・とも感じたりもしましたが、
今回はスタンドマイクを急きょ用意してもらって、案外長い時間立ってお話されるほどお元気で
言葉に重みはあるのですが、法王の自由で軽やかな意識、
少年のような無邪気な一面も感じられたダライラマ法王でした。
次回、来沖する際には
「一日中でも若い世代の方々と語り合う場を持ちたい」
とおしゃってくれたので、お元気なお姿で沖縄を訪問して、
30代以下の沖縄の若い世代と未来について語り合ってくれるだろうと思います。
自分の心の中がクリアで穏やかであり、幸せであること、
それが家族の幸せ、地域の幸せ、国家の幸せ、
世界平和につながっていく。
いろんな方々がいろんな表現でそのことを伝えてくれていますが
ダライラマ法王のお言葉からも聞くことができ、
それが真理なんだと確信できました。
20世紀人の私は、21世紀の世代をサポートし、応援していこう と強く心に誓いました。
世界平和に貢献する第一歩は、自分が満たされていて幸せになること!、
そして、家族がしあわせであるように心を配り、
それが周りの友人やコミュニティへと広がっていくように、生活していきたいと思います。
私ができること、まずは自分を満たして、
21世紀の人を育てる子育てをしっかりしていくことからかな・・・。
みなさまも共に豊かで幸せな道を歩んでいけること願って、
講演会のことシェアさせてしただきました。
今日も、素敵な一日をお過ごしください。
Posted by ルミナス at 23:11│Comments(0)
│光の種蒔き人